社会貢献=ボランティア!
日本で社会貢献が進まない理由の1つがこの考え方に有ると思います。ボランティアは素晴らしい活動ですが「継続し難い!」と言う側面もあります。一時期、伊達直人を名乗り施設で暮らす新入学児童にランドセルを贈るボランティアが沢山生まれました。でも今も続けている人はかなり少なくなりました。
人は熱し易く冷めやすい!
本当に必要な支援は一過性の大きな援助では無くて少なくても良いから続けること。
私は100万円寄付した人は100万円以上の対価が手に入る世の中にするべきだと考えています。
対価とはお金や物だけでは無く賛美や賛同、表彰やメディア露出も含めて企業が得る名声や評価も含めてです。100万円寄付しても感謝もされなければ次も頑張って寄付する気にはならないと思います。
でも、100万円寄付したら有難うを言われ、感謝状を貰え、テレビや新聞、雑誌にも取り上げて貰え、SNSでもアップして貰えたらどうでしょう?
社員や取引先からも良い会社、素敵な取り組みと言われて社内の雰囲気も良くなり、良い会社だと言われて取引先からのオーダーも増えるかも知れません。会社のHPで掲載すればリクルートにも良い影響は出るはずです。
そう考えれば100万円は寄付では無く、投資とも言えるかも知れません。
お金に色は有りません。
売名行為だとか、社会貢献を悪用している!なんて言う人が多い事も寄付が集まり難い理由だと思いますが、その人達は寄付をしません!
100万円寄付したら100万円以上の報酬がある!
そうなる事が自然だし、そうなれば次も頑張って寄付をしようと言う気になります。
世の中がこの感覚を受け入れて、社会貢献をする企業こそが称賛され、寄付額に応じたインセンティブが手に入る!
私はPARALLEL JAPANでそんな社会を創りたいと考えています。